給料をもらわない生き方を選んでから1年2ヶ月が過ぎました。引きこもりライターの大城あしか(@417ena)です。
今回は、サラリーマンの頃って幸せだったんだな。とフリーになってから改めて痛感したことについて書きます。
お酒が飲めるって幸せです
そんな引きこもりの私も、たまには外出をしてオフィス街に足を運ぶこともあります。居酒屋などでスーツ姿のサラリーマンさんが楽しそうにお酒を飲んでいる姿を目にします。
フリーランスになってひとりで歩いていると、ふとこう思いました。お給料をもらって職場の仲間たちや取引先の方などと飲みに行けるって本当に幸せなことだなと。
フリーになったらお酒が楽しくなくなった
去年は私が開業をしたことを仲間たちに報告するという名目で、飲み会にも何度か参加をしました。だけど、全然お酒が楽しくないんですよ。
まず、会社で働いている友人たちと話が合わなくなります。別に独立開業した方が偉いとか、スゴイということを言いたいのではありません。
会社に雇われて働いているのと、ひとりで仕事を獲得して作業をしてお金をいただいているのでは、考え方がまったく異なるからです。
ましてや仕事が軌道に乗っていないので、お金のことが気になって好きなように注文することもできません。本当に楽しくない!
飲み会でグチが言えるのはうらやましい
お酒を飲んで、気持ちが大きくなって上司の文句や会社の不満をブチまける。私も会社員時代はよくやっていました。
今はお酒を飲んでグチを言うと、すべて自分のことを否定していることになりますし、自分の無力さを人に語っていることになります。
職場のグチを言って飲めるなんて、本当に幸せなことだったんだなと思いました。お給料をもらって飲みに行けるってとてもうらやましいです。
サラリーマンは素晴らしい
サラリーマンで仕事に生きがいや誇りをもって働いている方は本当に尊敬します。素晴らしいと思います。私はそうはなれませんでした。
一生懸命に社会人を演じてきましたがもう限界でした。できないことを自分自身に無理をさせてやらせるわけにはいかず、この生き方を選びました。
仲間と飲みに行けるようになる!
今はまだひとりで引きこもって仕事をしていますが、事業を育てて仲間の協力を得て仕事をしていかないと立ち行かない状態にしなくてはなりません。
そして、仲間たちと目標を成し遂げた時にちょっと目に涙でも浮かべながら、よく冷えた生ビールで乾杯して楽しいお酒を飲みたいですね。
まとめ
なんだか私の決意表明になってしまいましたね。
最近は、てっきり友人からも誘われなくなりましたので寂しいけど、今のステージから卒業する時期に差し掛かっているのでしょう。
今年はいろいろ見聞を広めるべくフリーランスの方々と交流したいですね。そして、一緒に美味しいお酒を飲みに行きたいです!(最後はそれかい)