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オンラインサロンを情弱ビジネスだと捉えてしまうのはあまりにもさみしい

オンラインサロンを情弱ビジネスだと捉えてしまうのはあまりにもさみしい

2017年9月1日
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脱引きこもりライターを目指している、大城あしか(@417ena)です。

最近ツイッター界隈で物議をかもしているオンラインサロンについて、私の近況と併せて、自分なりの考えを書きます。

オンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」のメンバーになりました

6月にブログ飯の著者、染谷昌利さんのオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」の第2期メンバーになりました。

私はブログ飯の本を読んでブログを始める決意をして、まずは3ヶ月毎日更新して100記事書くことを目標にしました。そのいきさつはこちらの記事に書いています。

100記事更新を達成することができたのは「ブログ飯」のおかげです
今月1日にブログ更新3ヶ月を突破しまして、本日の記事で100記事となりました。ブログに訪問してくれる方のほとんどが検索流入です。 今まで記事を読んでくれた方々、…
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入会するまで二の足を踏む

これを書いた時は、染谷さんのオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」で第1期メンバーを募集していました。

もともとブログを運営していくにあたって、ひとりきりでやっていくことは難しいかなと感じていた私は、仲間だったり、教えを請う先生や師が欲しいなと考えていたのです。

そんな私に、染谷さんのオンラインサロンはもってこいだったのです。しかし、サロンに入会すべきかどうか迷っていました。

毎月会費を払うのは負担になるな。とか、メンバーさんの実績を見て、自分と比べて自信をなくしたりしないかな。といったようなネガティブなことを考えていたからです。

入会を決断した2つの理由

染谷さんは第1期メンバーの受付を5月で締め切り、6月からは会費を値上げして第2期生を募集するとアナウンスをしていたのです。

そして、第1期生ならではの特典も魅力的なものでした。損得勘定を働かせるなら、この時点で入会すべきでしょう。

でも、6月の第2期生メンバーの募集が始まったら、いの一番で入会しよう。という決断をしました。これには2つの理由があります。

恩返しの気持ちを表したかった

染谷さんの本を読んで、勇気をもらって行動に移すことができた私は感謝の気持ちが湧き上がってきていました。もちろん、私はブログ飯を読んだ一人の読者にすぎません。

とはいえ、毎日の記事を書いていく単純作業と誰からも読まれないという孤独感でくじけそうになりながらも、ブログ飯を心頼りに目標を達成することができたのです。

この恩返しをしたいと考えました。

それなら第1期メンバーに滑り込むよりも、第2期メンバーの受付日に1番で入会することで感謝の意を表すことができるのではないかと考えたからです。

染谷さんご本人にその気持ちが伝わらなくてもいいのです。私の中でその気持ちが消化されるのならば、それで良いと考えていました。

自分へのプレッシャー

もうひとつの理由は、自分へのプレッシャーです。第1期メンバーの会費でも悩んでいた私です。

新価格で入会して、会費を払うことが負担だと思わないくらいに収益を得ることができるように自分自身へ喝を入れるためでした。

オンラインサロンは月謝を払って習い事をするような感覚です。子供が親に習い事をせびるような気持ちで「やるならしっかりとやりなさいよ!」という自戒の念のような感じです。

これらがオンラインサロンに入会しようと思った理由です。

ギガ盛りブログ飯の有意義な特典

もちろん「ギガ盛りブログ飯」のメンバー特典が、とても有意義なものであることは言うまでもありません。

特典(サービス)に魅力がなければ、入会を迷うことすらありませんからね。

詳しい特典については、オンラインサロンの案内ページを見ていただければ分かりますので、ここでは触れませんが積極的に活用すれば会費以上のメリットがあります。

たくさんのメリットを感じている

私は入会してまだ3ヶ月ですが、サロンで開催しているセミナーやイベントなどで幾度と染谷さんに会っています。とても物腰が柔らかくて話しやすい方です。

初めてお会いする際に、ツイッターで「怖くないので安心して話しかけてくださいね」とおっしゃってくださり私の気持ちを察していただいていると、うれしかったことを覚えています。

ブログ運営にどのように向き合うか

オンラインサロンに入会する動機ってなんですか。

私は、自分が影響を受けるきっかけになった方、尊敬している方、こんなふうに自分もなりたいなという憧れの方のオンラインサロンに入会しました。

その方と実際に会ってお話しすることができたり、オンライン上でやりとりすることができるのです。

当然ですが、ただの雑談のみではなくブログ運営やその他運営者の方がおこなっている事業などに関わることであれば、快く質問に答えてくれます。

実際にコンサルを受けたり、レッスンを受けることを考えると本当にお得な価格だと私は思うのです。

自分の思い通りになることばかりではない

真剣に運営者さんから何かを摑み取ろう。ノウハウを学ぼうと思っているのであれば、情弱ビジネスだという感想にはならないのではないでしょうか。

そんなことを言っていたら、世の中の先生業を営んでいる方々はみんな情弱ビジネスですよね。

自分が情弱だと思うと、そのような被害者意識の側へと考え方が傾倒してしまうのかなと感じています。

自分の思い通りにならないからといって、批判ばかりしていてもそこに成長はありません。

デメリットすらメリットに変えることができる力を身につける、逆境に負けないということも自己研鑽のひとつであると私は思います。

師を持つこと仲間を持つこと

少しでもビジネスセミナーや経営について学んだことがある方なら分かると思いますが、師を持つことは幸せなことです。

そして、同じ師の下で学ぶ仲間というのは良いものです。

もちろん感情論で「学んでいる自分は頑張っている」とか「仲間と馴れ合って居心地が良い」と言っているのではありません。

しっかりとした動機や自分自身の考えに根拠を持っているのであれば、オンラインサロンを有効に活用することができるでしょう。

独立独歩で突き進むことができる有能な方には必要ないかもしれませんが、少なくとも「情弱ビジネス」だと拒絶するようなことはないと思います。

オンラインサロンで得たもの

私はオンラインサロンを通じて、日常ではなかなか行くことができないところや、今までの自分では足を運ぶことはないだろうところへ行く機会をいただきました。

何より影響を受けた本の著者さんと実際に会ってお話しすることができたのも、今までの人生で初めてのことでした。

そして、今までの自分では知り合うことがないだろう方々にも出会いました。月の会費について、入会してからは高いと思ったことは一度もありません。

ブログ100記事を達成して一度は燃え尽きてしまいましたが、今は新たに目標を持つことができました。これについては、今後ブログで発信していきます。

まとめ

オンラインサロンについて、賛否両論あってしかりだと思います。しかし、オンラインサロンを情弱ビジネスだと捉えてしまうのは、あまりにもさみしいです。

さみしいと表現している真意を推し量ることができる方は、研ぎ澄まされた感覚をお持ちであると思います。

そのような方は、真贋(しんがん)を見極めることができることでしょう。

染谷さんのオンラインサロン「ギガ盛りブログ飯」では現在、第3期メンバーを募集されています。

考えを押し付けたりして没個性となるようなサロンではありません。むしろ個性をどのように伸ばしていくかといった目線のアドバイスをもらうことができますよ。

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